2021年9月中旬にホットクックミニを含めた、ホットクックシリーズに新機種が登場することが発表されました。
シャープは、レシピサービスなどのAIoT機能と当社独自の「まぜ技」の進化に加え、省スペース化を実現した新デザインの水なし自動調理鍋「ヘルシオ ホットクック」3機種を発売します。
本機は、より便利で楽しい食生活をサポートするため、メニューのレパートリーを自然に増やせるAIoT機能と「まぜ技」を進化させました。AIoT機能で各ユーザーに合わせたおすすめのメニュー提案などを行う「使いこなし応援」や、テーマごとにクラウド上のメニューを厳選してまとめた「クックリスト」を新搭載します。
ホットクックミニに関しては、KN-HW10Eの発売が2019年なので、2年ぶりのリニューアルです。
新旧比較をしていこうと思います。旧(KN-HW10E)、新(KN-HW10G)
【ホットクックミニ】 2021年9月中旬 新機種発売
KN-HW10EとKN-HW10G スペック比較
形名 | KN-HW10E(旧) | KN-HW10G(新) |
無線L A N 対応 | ○ | ○ |
電源 | 交流100V 50‐60Hz共用 |
交流100V 50‐60Hz共用 |
調理容量 | 1.0L | 1.0L |
満水容量 | 2.0L | |
設定温度 (発酵・低温調理) |
35~90℃ |
35~90℃ |
最大予約設定時間 | 15時間 | 15時間 |
画面 | 2.4インチ メニュー名表示 |
2.4インチ メニュー名表示 |
幅 × 奥行 × 高さ | 220 × 305 × 240mm | 220 × 305 × 240mm |
質量 | 約3.7kg | 約3.7kg |
電源コードの長さ | 約1.4m (マグネットプラグ方式) |
約1.4m (マグネットプラグ方式) |
メニュー数 | 80(自動63/手動17) | 86(自動70/手動16) |
付属品 | 蒸しトレイ、メニュー集、 取扱説明書 |
蒸しトレイ、メニュー集、 取扱説明書 |
1~2人用の<KN-HW10G>には、火加減や調理時間が難しいローストビーフ、ローストポーク、サラダチキン、ツナの本格的な低温調理メニューを新搭載。ジッパー付き食品保存袋を使用することで簡単に調理が可能です。また、オープンオムレツやじゃがいものガレットなどの焼き物メニューも新たに追加しました。
KN-HW10EとKN-HW10G 価格比較
発売前のため、新機種の方は、定価の情報しかありませんが、2万円の差があります。
スペックはほぼ一緒なので、新しい情報が出てくるまでは、ホットクックミニに関しては、現行で充分ではないかと思います。
KN-HW10EとKN-HW10G 画像比較
ホットクックミニは現行(KN-HW10E)で充分
スペックはほぼ同じで、価格が2万を安い現状を考えると、現行で充分かと思われます。
一方その他の機種は、コンパクトに軽くなっているので、新機種と言う選択肢は出てくると思います。